日本人麻酔科医が厳選した麻酔科・手術室看護の領域で使う会話を、
オーストラリア人麻酔科医が英訳

麻酔医師・手術室看護師のための
周術期
英語コミュニケーション

Perioperative communication in English

周術期英語コミュニケーション 装丁周術期英語コミュニケーション 装丁
ご購入はこちらから

2020年4月10日〜発売
定価:¥4,000+税

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  • 日豪の現役麻酔科医師3人による執筆!
  • 手術室や診療現場で、英語しか喋れない患者さんの対応にお困りの方へ
  • 3人の現役麻酔科医の執筆・翻訳による圧倒的なリアリティ感
  • 実際の医療現場でよく使われるフレーズを厳選
  • YOUTUBEで本書収載の英語音声が聴ける!
  • オペ着、白衣ポケットに入るハンディ装丁
  • 英語での説明が必要な医療関係者におすすめ!
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手術室で、英語しか喋れない患者さんの対応に
お困りの経験はありませんか?

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手術室や診療現場で英語が必要となる機会が増えてきた昨今、手術室や診療現場で、英語がすっと出てこなくて困った覚えはありませんか?
普段は日本人ばかりの診療現場だったとしても、年に2~3回は英語しか話せない患者に、術前の問診や説明をしなくてはならないことが起こったり。
グーグル検索で、”点滴をとります” ”ちっくとします”というフレーズを英語で何というか調べたことがある方もいるのではと思います。

  • 点滴や硬膜外麻酔などの手技をしなくてはならない時に、
    なんと声かけして良いのかわからない
  • 中国語の通訳は付いてきてくれることが多いが、英語の場合は、
    ”国際語なんだし、英語ならできるでしょ”という雰囲気で
    現場に対応を任される
  • 英語にグーグル翻訳を使ってコミュニケーションをとるのは
    少し恥ずかしい

そんな声も多く聞かれます。
翻訳機器は実際の臨床現場ではあまり役立たないと感じていませんか?
最低限の診察や問診、説明くらいはスマートに自分の英語で行いたい。
短い診療時間内に外国人患者さんとの間に信頼を築きたい。
そんな方たちに向けて本書を作りました。

目次

目次画像
  • Chapter 1 術前外来(手術前)
  • Chapter 2 既往症(手術前)
  • Chapter 3 手術・麻酔歴(手術前)
  • Chapter 4 診察(手術前)
  • Chapter 5 全身麻酔の説明(手術前)
  • Chapter 6 全身麻酔のよくある合併症(手術前)
  • Chapter 7 全身麻酔の稀な合併症(手術前)
  • Chapter 8 硬膜外麻酔の説明(無痛分娩)
  • Chapter 9 脊椎麻酔の説明(手術前)
  • Chapter 10 末梢神経ブロックの説明(手術前)
  • Chapter 11 IV-PCAの説明(手術前)
  • Chapter 12 入室から全身麻酔の導入まで(手術中)
  • Chapter 13 覚醒から退室まで(手術中)
  • Chapter 14 緊急手術時の絶飲食の確認(手術中)
  • Chapter 15 脊椎麻酔を用いた帝王切開の麻酔(手術中)
  • Chapter 16 術後回診(手術後)

「Perioperative communication in English
麻酔科医師・手術室看護師のための英語コミュニケーション」で、
こんなモヤモヤを
すべて解決します!

モヤモヤその1

英語に興味があったり、
将来は臨床留学を考えていたり、
海外の手術室で働いてみたいと思っている。

  • 普段自分が毎日仕事で使っている言葉を、英語でなんというのか興味がある。
  • 英語が好きなので、”かたい医学英語”ではなく、”こなれている普段使いの医療現場での英会話”に興味がある。
  • 将来、英語圏で臨床留学をしたいと考えている。
  • 海外の手術室がどんな風なのか興味がある。
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音声データサイズ:2.8Mb

モヤモヤその2

無痛分娩希望の外国人患者さんの対応を
もっとスムーズにしたい。

  • 英語ができる一部のスタッフに、いつも頼っている。
  • 異国で出産する英語話者の外国人患者さんに、もっと安心を与えたいと考えている。
  • 無痛分娩に使う硬膜外麻酔、帝王切開に使う脊椎麻酔の英語説明はできているが、
     合併症のことは英語では説明しにくい。
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音声データサイズ:2.8Mb

モヤモヤその3

発音に自信がない。

  • 医療英語の本は持っているが、音声が付いていないので、実際に声に出してしゃべる時に躊躇する。
  • 医療英語の本は持っているが、音声はCD-ROMなので実は一度も聞いたことがない。
  • 痰 phlegm の発音ができない。
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音声データサイズ:4.9Mb

モヤモヤその4

初期研修医に、麻酔の術前診察のポイントを、
効率的に身につけてもらいたいと思っている。

  • 麻酔そのものの知識や技術を伝える書籍はたくさん出ているが、麻酔の術前説明を平易な言葉で患者さんに伝えるコミュニケーション法を学ぶ書籍はあまりない。
  • 麻酔科研修医に、”もう一度患者さんのところに行って、〇〇についての質問をしてきなさい”と言ったことがある。
  • 術前診察がしっかり行われていれば、トラブル回避できたと思う症例を経験したことがある。
textbook

音声データサイズ:5.2Mb

本装丁
日豪の現役麻酔科医師3人による執筆
手術室や診療現場で、英語しか喋れない患者さんの対応にお困りの方へ
  • 3人の現役麻酔科医の執筆・翻訳による圧倒的なリアリティ感
  • 実際の医療現場でよく使われるフレーズを厳選
  • YOUTUBEで本書収載の英語音声が聴ける!
  • オペ着、白衣ポケットに入るハンディ装丁
  • 英語での説明が必要な医療関係者におすすめ!

2020年4月10日〜発売
定価:¥4,000+税

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本書の特徴

  • image
    実際の医療現場で
    よく使われるフレーズからなる
    周術期英会話を掲載
    手術前の説明、手術室内の声かけ、手術後の訪室の際に、実際に多用されているフレーズを中心としています。
  • image
    日本人・オーストラリア人
    現役麻酔科医の執筆・翻訳による
    圧倒的なリアリティ感
    著者の日本人麻酔科医が厳選した麻酔科・手術室看護の領域で使う会話を、オーストラリア人麻酔科医George Zhou先生に英訳していただきました。
  • image
    Youtubeにアップロードされた
    本書収載の全ダイヤローグ英語音声に
    無料で簡単に、誰でもアクセス
    CDプレーヤーが不要なので、スマートフォンひとつあれば、いつでもどこでも勉強の時間を持つことができます。
  • image
    周術期麻酔のみならず、
    無痛分娩の麻酔にも役立つ構成内容
    母国から離れた日本で出産をする妊婦さんが、安心して無痛分娩を受けられるように。
  • image
    日本語による患者に対する
    コミュニケーションマニュアルとして
    麻酔科をローテート中の初期研修医や、配属になったばかりの新人オペ室看護師向けのマニュアルとしてもお使いいただけます。
  • image
    軽くて持ち運びに便利な
    ハンディ装丁
    オペ着、白衣ポケットに入るハンディ装丁なので、スキマ時間での勉強に便利です。いざというとき、持ってて安心!
飾り

本書の
オススメの使い方

周術期の外国人患者対応に使う英語をマスターするために、
英語を時間をかけて勉強する必要はありません。
この本1冊とインターネット環境、あとはスキマ時間さえあれば、簡単に解決します。
その方法をご紹介します。

  • その1

    全16章のそれぞれの音声は3分~5分と短いので、好きな章の部分を選んでスマホかパソコンを使ってYoutubeで聴く。

  • その2

    可能なら、本に載っている英語スクリプトを読みながら、実際に声に出しながら聴きます。

  • その3

    麻酔や看護の現場で、今自分が日本語で話している内容を心の中で英語に置き換えてみましょう。

  • その4

    スキマ時間で十分!

すると

これらを繰り返すだけで、
必要なフレーズは
自然と身につき、

英語しか話せない患者さんの対応に、
より自信を持つことができます。

たまに気が向いたときにYouTubeで音声を聞き流したり、
本書を開いて英語フレーズを読むだけで、
周術期の英語コミュニケーションの問題はほぼ解決します。
ネイティブのような綺麗な発音を目指す必要はありません。
正しい発音・大きな声・自信の3つだけが”伝える”ために必要なのです。

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本書がお役に立てる方

  • 麻酔科医師
  • 手術室看護師
  • 無痛分娩の麻酔に携わる医療関係者
  • 麻酔の基本知識がゼロだが、これから患者さんとコミュニケーションをとる必要がある初期研修医や新人の手術室看護師
  • 一般外来で、英語オンリーの外国人に接することがある内科医、外科医、救急外来担当医
  • <手術室での麻酔って一体どんなことをするのだろう?>という好奇心をお持ちの一般の方
本装丁
日豪の現役麻酔科医師3人による執筆
手術室や診療現場で、英語しか喋れない患者さんの対応にお困りの方へ
  • 3人の現役麻酔科医の執筆・翻訳による圧倒的なリアリティ感
  • 実際の医療現場でよく使われるフレーズを厳選
  • YOUTUBEで本書収載の英語音声が聴ける!
  • オペ着、白衣ポケットに入るハンディ装丁
  • 英語での説明が必要な医療関係者におすすめ!

2020年4月10日〜発売
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麻酔医師・手術室看護師のための
周術期英語コミュニケーション
Perioperative communication in English

本書を作るにあたって

医師イメージ1
医師イメージ2
医師イメージ3
医師イメージ1

著者の麻酔科医師は、英語圏への臨床留学経験もなく英語も受験英語のみの環境で生きてきた、”英語が得意というわけではない”一般病院で働く普通の麻酔科医です。
しかし、その病院にはなぜか”外国人患者さんが多い”という特徴がありました。

汗をかきながら、”英語オンリー”の患者さんに麻酔の術前説明をして、オペ室入室から退室まで患者さんと一生懸命英語でコミュニケーションをとり、術後訪問をしている中で、”じつは周術期に使う英語フレーズはそれほど種類は多くはない”ことに気がつきました。

医師イメージ3

本書は、著者の日本人麻酔科医が厳選した麻酔科・手術室看護の領域で使う会話を、オーストラリア人麻酔科医George Zhou先生に英訳していただきました。
George先生は、オーストラリア・パース在住の現役の麻酔科医/集中治療医です。
George先生は日本語が得意です。
George先生は、2019年に半年間、聖路加国際病院の麻酔科に臨床留学されていました。
その時に、著者らがひょんなことから知り合って、本書の英語翻訳のご協力をお願いしたところ、その場で快諾してくださりました。
こうして、日豪の現役麻酔科医師3人による執筆が始まったのです。
日本語と英語のニュアンスを両方理解するGeorge先生の翻訳は、平易な英語表現が特徴です。

本書のカテゴリーは医学書ですが、従来の医学書のイメージを払拭するような本にすることをコンセプトとして、随所に遊び心を取り入れています。
その中の一つがイラストです。
16章それぞれのイラストは、16人の患者さんを想定しながらも有名人の似顔絵になっていますので、”この患者さんは誰なのか?”を考えながらページをめくってください。

医師イメージ2

音声は、癒し系の声が耳に心地よいオーストラリア人男性と日本人オペラ歌手女性にナレーションを担当していただきました。
日本人の綺麗な英語発音を聞くことは、ネイティブの英語発音を聞くのとはまた違った発見があると思います。

本書は、著者自身が外国人患者さんとの臨床場面での英語コミュニケーションで困っていた課題を解決するために作りました。
George先生が英訳した”周術期頻出フレーズ”を耳と目で覚えた結果、ほとんどの問題は解決しました。

時にはアドリブの質問を受けてドギマギすることもありますが、本書の英語での基本フレーズが身についているので、その応用でなんとか乗り切れています。

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感想のご紹介

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周術期の英語の本ですが、術前外来の章は、一般外来での患者さんとの会話にも役立ちます。最近めっきり英語力が衰え、たまに受診される日本語を喋れない患者さんとの会話にしどろもどろになることがあるので、早速この本を読ませていただきました。YouTubeで音声付きで見られるのもとても良いですね。

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最近増えてきた無痛分娩希望の外国人患者さんの対応にストレスを感じていました。この本のおかげで、スムーズにコミュニケーションを取れるようになり、ストレス激減です。

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今までの医学書のイメージとは全く異なり、オシャレな装丁で驚きました。イラストが個性的で好きです。

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全国の医学書店でも販売中!

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George先生
英訳担当

George先生のご紹介

George Zhou : 「Perioperative communication in English 麻酔科医・周術期看護師のための周術期英語コミュニケーション」の翻訳者。パース在住の麻酔科医・集中治療医師。日本語が堪能であり、2019年に聖路加国際病院で半年間勤務。 George先生のブログを連載しています。パースの麻酔科医の日常をどうぞ! https://note.com/andeto20196/n/na34b00664aa8

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